2010生まれ花子と2013生まれ太郎の家庭学習ブログ

力不足の担任にあたってしまった時は・・・

ehonmamaです。

最近は朝の時間をアウトプットに費やす時間を減らし、体のメンテナンスに費やしています。

本は育児、ミニマリスト関係の実用書を読んでいます。

最近読み終えた本は

子どもはなぜ「跳び箱」を跳ばなければならないのか?~幼稚園児を持つ親必読の「ジャック式」教科書 大岡史直 小学館

”幼稚園児を持つ親必読”とかあおっています。

中は突飛なことは語られていません。表題についても推測通り跳び箱跳べることそのこと自体ではなく跳び箱に挑戦することで度胸をつけると言っています。

健常児の子においては本書通り親が実践できるかもしれません。

ehonmamaのうちではちょっと無理そうなこともちらほら。

そして先取りすべしという方針も私の方向とは違う。

それでも今日から意識しよう、取り入れたいことがいくつかありましたのでメモしておきます。

未熟な先生ほど、親が盛り立てていく

先生のことをアタリ・ハズレで評価することがあります。けれど先生は宝くじとは違います。運が悪かったと諦めて、愚痴を言いながらも1年間も2年間も放っておくなどもってのほか。本当に頼りない先生、未熟な先生、これはどうなのかなと疑問に思うような先生に当たってしまったときこそ、親の出番です。

 まず第一に、どんな先生でも子どもの前でけなすようなことは絶対にしてはいけません。(中略)

 また、先生本人に対しても、敬意を持って接するべきです。人間は期待されると、それに応えようとする生き物です。教育心理学ではこれをピグマリオン効果といい、期待された方が成果を出したという実験結果も報告されています。逆に、ゴーレム効果といって期待されないと成績が下がるものなのです。ですから、先生に対しても「期待していますよ」ということを折に触れて伝え、激励することで、先生のやる気を引き出していくべきなのです。(中略)

不平不満を募らせたり、陰で悪口を言っているだけでは何も変わりません。先生を育てるのは、父兄のまなざしであり、態度であり、言葉です。ぜひ、先生を盛り立てて、その気にさせ本当に良い先生に育てて欲しいと思います。 

 

花子(5歳11ヶ月)の担任の先生は熱意のある先生で、決して力不足というわけではありません。ですが年度早々、花子への対応にちょっとやりすぎ感があったので「もう少し花子のペースで遊ばせてほしい(自由保育の時間の話です)新しい遊びも様子を見ながら輪に入っていくのを見守ってほしい」旨を伝えました。伝えた時は先生も納得がいかなかったようでうまく話し合いできずがっかりしましたが、前年度の担任の先生とも話し合ったらしく後日謝罪と我が家の希望に添えるようにすると仰ってくれました。

その後は花子も少し落ち着き、たまに泣いたりもしている様ですが、先生のところへ積極的にいっているみたいです。先生からも「今日はこんなことをしてみました。花子ちゃんも何回もやってみてできるようになりました」とか「興味なかったみたいでさ~っと逃げていきました」等報告いただき、こちらも新しい取り組みをさせてもらったことに感謝を伝える形で今のところ上手くやっています。

前年度の担任の先生には本当に親子でお世話になっていて私も事あるごとに(なくても)今の園で過ごせることに感謝の気持ちを述べています。先生も花子のことを気にかけてくれ折に触れて今も前の担任からみた花子の成長を教えてくれます。

 

↓年度初めにあった話です

ehonmama.hatenablog.jp

 

長くなってしまったので本の内容の続きは次回へ。

 

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「まっくろネリノ」は読み聞かせていいのか

またご無沙汰していました、ehonmamaです。

ブログを書いていない間も、たくさん絵本を読んでいて紹介したいものもありました。

それでも気乗りせずに過ごしていました。

全然更新していなくてもブログを見にきてくれた方申し訳ないです。

またボチボチ書いてみます。

 

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ヘルガ・ガルラー「まっくろネリノ」偕成社

1973年出版のロングセラーの絵本です。

以前読んだことはありますが、絵が素敵でまた眺めたいと思い借りてきました。

気が付けば今の花子(5歳11ヶ月)には物足りない位の文章と内容になっていました。

それとは関係がないのですが、このお話少し気になることがあります。

まっくろネリノは5人兄弟で他の兄弟は綺麗な色をしています。

自分だけ黒いからと兄弟からは相手にされません。

それが他の兄弟がきれいが故に捕まえられてしまいます。

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まっくろネリノが夜中に助けにいきます。

それをきっかけに兄弟5人仲良しになるという話。

 

助けたからまっくろネリノは兄弟から認められたってそれでいいのかな⁉

 

花子はそこまで気付けたかどうなのか・・・

 

みにくいアヒルの子と同様の読みにくさです。

深読みせずきれいな絵を眺めると思って読んだらいいのかもしれません。

 

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FELISSIMO フェリシモ

なかよしぶっく2016年最新号でました

2015年9月ぐでたまが表紙のなかよしぶっくスターの号以来、最新号が発売されていませんでした。

まさか休刊⁉と思っていましたが昨日書店に出ていました。

「キラキラ☆カラーDEなかよしぶっく」となっています。

手にとると、あれ?薄い?

シールは361枚?いつも500枚以上あったような・・

薄くなった分シールの数も減ったのでしょう。

シールは全てキラキラでシールが剥がしやすい材質に代わっている気がします。

以前は台紙から剥がしにくく一時期はehonmamaがはがして花子に渡してやったりしていましたが、もう大丈夫です。

中身も今までは巻頭一部カラーだったのがオールカラーになり女子度があがります☆

内容的には今まで通りシール遊びを中心に「間違い探し」「迷路」「時計」「工作」「すごろく」「クイズ」「お買い物遊び」と様々です。

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できたよシールを貼ると指輪の形になるところも可愛い!

なくなっていたのは「てんつなぎ」「英語」それと「なぞり書き」も減っています。

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未だに好きではないなぞり書きが残っています・・・

ぎゅっと凝縮されて734円です。

花子(5歳10ヶ月)がテンション上がっている間に終わりそうです。

なかよしぶっく、わんぱくぶっくも始めは花子にとって知育の意味合いが強かったのですが今ではすっかりお楽しみになっていて成長を感じます。

ポピーあおどり6月号の「ドリるん」も張り切って1日で終わらせてしまって持て余していたのでしばらく楽しめます。

ehonmamaが子どもの頃にやりたかったなぁと思うものはついつい財布のひもがゆるんでしまいます。

 

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ブログをお休みしてつくっていました

ブログをしばらくほおっていましてすっかり忘れられている頃でしょうか?

お久しぶりです、ehonmamaです。

相変わらず早起き生活は続いていまして、つくっていたものはこちらです。

じゃーん。

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手作りの布ぞうりです。

出来はいまいちなのは目をつむってください。

花子(5歳10ヶ月)用です。19㎝位。

生地はフリマで売られていた子ども用の着物50円。1枚で出来ました。

制作時間はトータルで15~20時間。

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お外で履けるように裏地をつけています。お古のジーンズをはりました。

そしてかかと部分に座布団用のゴムをつけました。

これで脱げにくく歩きやすくなります。

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公園等に行けばすぐ靴と靴下を脱いで走り回り、木に登ったりするので、私は靴下拾う係になってしまいます。

遊びに夢中になると靴の脱ぎ履きももどかしくなるみたいで。

こちらの気持ちの良い季節はあっという間ですぐ寒くなってしまうので、短い夏を存分に外で遊べたらと思っています。

 

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「しつけ」で山に放置のこどもって・・・

先月末から気になるニュースが

www.asahi.com

小さい子を持つ親としては、言うことを聞かない子供に「山に捨てるよ」と言いたくなる状況があることが良くわかります。

 

でも実際にやらない(フリも含めて)のはこういったことが起こるのがゼロではないから。

税金使って捜索する事態に。

この事件が話題になっているのは、

最初、家族が山菜採りで道に迷ってとウソついた。

行方不明の少年の姉にまでウソをつかせた。

日常的な虐待はないとわざわざ報道する。

通っている小学校の校長が、普段から石を投げたり怒られるようなことをする子どもと言い出し、親を擁護するかの様な報道。

子どもの安否より世間体を気にしてしまう家族の元に戻ってこられたとしてうまく暮らしていけるのかな。

これらの話が全て事実だとしたら、少年はなんらかの発達障害をもっているけれど親や周囲の人間は認識していない、又は受け止めていなくて普段から間違った対応をしているのでは?と思いました。

この事件の原因も遊びの帰りに子どもが人や車に向かって石を投げつけたからだそうです。

石を投げたりすることは以前もあったそうです。

衝動的にそういうことをしてしまう小学2年生を理解があれば山道には置けないと思うのですが・・・

今週は日に日に寒くなって昨日から強い雨。

4日以上たちますがどうなるのでしょう。