「ばすくんのくりすます」「ぶぅさんのブー」「コップちゃん」
なかやみわ「ばすくんのくりすます」小学館
100％ＯＲＡＮＧＥ「ぶぅさんのブー」福音館
100%ＯＲＡＮＧＥ「コップちゃん」
以前読んだ「ばすくん」の続編です。森に捨てられタイヤも減りバッテリーもあがったばすくんが森の動物たちのために頑張ります。新しい環境で自分の存在意義を見出せるか・・・テーマが大人向けですね。もう一冊「ばすくんのおむかえ」は先にehonmama一人で読んで、読み聞かせに耐えうるか考えてみようと思います。そらまめくんシリーズやくれよんのくろくんと似た作りの本と思って読むと少しびっくりします。
マタニティーの時、頭がお花畑の状態で出産準備に買った絵本の一冊が「ぶぅさんのブー」。完全に表紙の絵で決めました。さすがこどものとも0.1.2の本だけあって大人の鑑賞にも耐えられ、乳児も喜ぶ絵本です。花子、太郎どちらも大好きで何度ブーブー言ったことか・・・ブーブー言うだけじゃないですよ。表紙のように朝起きて、裏表紙では眠りにつく生活絵本になっています。ながれは「こぐまちゃんおはよう」に近いかな。こぐまちゃん読みたいけどまだ少し早いと感じる乳児期にとってもいいです。出産祝いには必ず入れるようにしています。
「コップちゃん」も同じ100%オレンジの作品です。「ぶぅさんのブー」に比べるとモノクロ、ページ数多い、紙がボード状ではないのでもう少し上の子向けかと思います。
