3/10 幼児が共感できる絵本「かあちゃんえほんよんで」 「もりのおくのちいさなひ」
香山美子 柿本幸造「もりのおくのちいさなひ」ひさかたチャイルド
久しぶりに花子(5才7ヵ月)にヒットしたのが「かあちゃんえほんよんで」です。ehonmamaが選んだのですが表紙をめくって裏表紙のカバー”かあちゃんはいそがしい だから、しかたないんだ ”の文でなぜかゲラゲラわらってこれ面白い!と言う花子。
となりのうちのまこちゃんは毎日絵本を読んでもらっている。うらやましくなった僕もかぁちゃんに頼もうとするんだけど、いつも忙しくて・・・ゲラゲラ笑う様な絵本じゃないんですが。ehonmamaもなるべく一緒にいる時間をとるようにしていますが、疲れた~とかやることいっぱいだわとよく言ってしまいます。おかあさんに相手してもらいたいけど、断られちゃうから言い出せなくなって我慢してしまう気持ちが代弁されています。くり返し読むことになりそうな絵本です。
「もりのおくのちいさなひ」は「どうぞのいす」のコンビによる絵本です。温かみのある絵柄と文章はそのままです。ほっとします。