3/19 1才から「ぷくちゃんのすてきなぱんつ」
花子が2才になるかならないかの時に支援センターで読んでもらってから「ぷくちゃんのすてきなぱんつ」をとても気に入ってしょっちゅう図書館でぷくちゃんを借りていました。そのうちehonmamaの母や夫まで気に入るようになったので購入しました。
そして太郎(2才3ヵ月)も2才過ぎてからよく本棚から出してくるようになりました。
子どもたちの何より好きなページはなんといっても最後
ぱんつを選ぶところです。
毎回毎回悩んで選んで、お父さんの分、お母さんの分も選んでくれます。
「ぷくちゃんのすてきなぱんつ」ではぱんつですが、「ぷくちゃんのとことこあんよ」では靴、「ぷくちゃんのたくさんだっこ」ではだっこするぬいぐるみ、「ぷくちゃんのねんねんぽっぽ」では枕が描かれています。
そして最近気が付いたのですが、ぷくちゃんシリーズはehonmamaが理想とする育児が描かれていたのです。ぷくちゃんの求めるままだっこし、ぷくちゃんのペースでお散歩しています。
絵本でこどもがねんねする時、お母さんはこどもの寝顔をみつめているという場面をよくみますが、ぷくちゃんでは一緒に寝ちゃっています。
このぐらいのんびりして笑顔で育児をしたい・・・
子どもの要求を受け止めれば心が安定して成長する(かといって我儘にはならない)という佐々木正美先生の教えそのものという気すらします。