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松岡享子「子どもたちをよい読者に」

季刊誌「かぞくのじかん」

子育てママに広く読まれていると思います。

ehonmamaも大好きです。

「かぞくのじかん」は年4回発売なので待ちきれず、今は「婦人之友」を愛読しています。

毎月毎月、家計のことを真面目に取り上げてくれます。

友の会に入らずとも家計の実例が見られるなんて素晴らしい。

 

話はそれましたが婦人之友の2016年2月号3月号に松岡享子さんの書いた記事が載っていたので忘れない様にまとめます。

うさこちゃんの翻訳で知られているかな?

現在は東京こども図書館の理事長をされています。

ehonmamaにとっては絵本と子どもの関係についての本を書かれている方。

「子どもたちをよい読者に」という記事です。

70年代から子どもが本やお話に対しての楽しみ方が浅くなった。

読書の質は本の質だけでなく読者の質にもよると気が付いた。

そこで面白い本を見つけ出すより子どもをよい読者に育てるにはと考えた

  • ことばの土台をつくる

言葉の意味を正しく理解し、そこから言葉を手掛かりに鮮明で豊かなイメージを描き出す、それが読書の質を決めている。

そのためにはお母さんに自分の気持ちがわかってもらえる信頼感をもつ。

具体的にはたっぷりかわいがること。まなざしの共有。できるだけ話しかける。

(視線があわない子やたくさん話かけてしまうと混乱してしまう子は違う対応が必要ですね。結局は話せない時期でもコミュニケーションをとってこどもを安心させるということだと勝手に要約しました)

  • からだを育てる

したいことができるしなやかな体が意欲を生み出す。

そのためには”自分で”動いて目指すものにたどりつき触ったりつかんだりできると距離感や感知する能力などの神経回路がつながる。

そっち行っちゃダメなど動きを制限していると有効な神経回路が形成される前に動かないほうがいいという学習をする。(実体験が減ってしまうのですね)

体験の記憶がことばの裏打ちとなるイメージをつくる。

具体的には元気に遊びまわること。

遊ぶことでイメージの素を蓄える。また遊ぶには想像力が必要。その想像力は物語を読む時に使える。物語を読むことが遊びのヒントになるという相互関係が働く。

  • 外からの刺激に妨げられない、静かな時間を確保する

特に読書のあとにはぼーっとした時間が必要。内的に発達している時。

(ぼーっとしている所を見るとついつい何か言いたくなってしまいますが・・・)

結局よい読者にするには

  1. 可愛がられること

  2. 思いっきり遊ぶこと

  3. ぼんやりできる時間と空間をもつこと

ここまでまとめてからハッと思い出しました。

ehonmamaが働いていても花子を保育園ではなく幼稚園にいれたのは、花子が時間に追われないように。退屈な時間もまた大事。と考えたことも理由のひとつであったことを。

自分のこどもの頃の記憶も思い出しました。

夏休みすることがなく窓の側でゴロゴロしていたら突然、雷が鳴り夕立が降ってきて窓から雨が入り込んで足に当たったことを。

 

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