2010生まれ花子と2013生まれ太郎の家庭学習ブログ

さっそく担任の先生に泣かされたはなし 続き

花子(5才9ヶ月)の園の担任の先生からお電話いただいて、自由遊びの時間に泣いた話の続きです。

ehonmama「花子は何かを教わったりすることを極端に嫌がる傾向があります。就学時の不安はありますが、それらのことは療育の方でみてもらおうと思っています。幼稚園では元気いっぱい楽しく遊んで欲しいと思っています」

担任「楽しく遊ぶというのはもちろんです。ただ療育は1対1の指導です。集団は幼稚園で学ぶしかありません。これから療育の先生とも連絡をとりあってやっていきます。花子ちゃんは今日みたいにパッと初めてのことに挑戦してみたりしたらもっと成長すると思うんです。なので楽しみながらみていきます」

ehonmama「よろしくお願いします」

そこで電話を終えましたが、もやもやが残ります。

のびのび園の自由時間にしたくないことをするって・・・

集団の時間は特別困ったことをしている様子もないし、聞いてもいない行事もそつなくこなす(去年は行事への準備もとても意欲的に取り組んでみんなをリードしていたと報告をうけました)、最低限の集団生活はできているのだから自由時間くらいは・・・

まだまだ先生も生徒も様子見の段階の時期だと思うんです。

花子の園は園児数が少ないので、先生みなさんが全園児を知っているし一緒の時間ももつし、園児の情報を共有し、また担任になるときは引き継がれているはずです。

もしかして、担任は花子をの評価を実際より高く見積もってしまい、揺さぶりをかけたのか、とも思いました。

なので評価を訂正して見守り中心で促すことは慎重にしてもらえるとうれしいのです。

そして次の日になってピアノの1件の時一緒にいたお友達のうちへ遊びに誘っていただきました。

仲がよくてちょくちょく遊びに伺わせてもらっています。

遊びに行くかい?と聞いたら即答で「やだ!行きたくない!」と返事が。

どうして?などと聞くと状況が悪化しそうだったので「わかったよ」とだけ言いました。

たまたま気がのらないのか、先日のことがあったからかわかりません。

その後また担任の先生から電話があり園での様子を教えていただきました。

熱心で子供を成長させようと頑張ってくれているのが伝わります。

ただ花子がそれに応えられるのか。

去年の担任の先生にこちらの希望を伝えるべきか相談してきます。

 

今までの経緯でそんなたわいのないこと、と感じられる方もいるかもしれません。

甘やかし過ぎ、と。

ただ花子2才位から、普通に育てようとしてもなんか違う。もっと楽に育てているお母さんもいるのにって気が付いてから私の方で少しずつかわりました。

3才の時佐々木正美先生の本を読んで、もっともっと花子の希望をかなえてやった方がいいんだと目からうろこがでました。

4才で発達障害の本をあれこれ手にとり、お互いが気持ちよく生活するにはある程度の工夫が必要とわかりました。

そういった工夫は甘やかすこととは違います。

 

収納・お片付け関係の本で、家族みんなで使えるよう決まった場所にラべリングしてしまうというのがありますが、そういう工夫の1種だと思っています。

発達に偏りがなくても家でお母さんがイライラしないですむヒントがたくさんのっていますよ。

 

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