花子が療育を受けるようになるまで・4
時間が空いてしましましたが、発達検査を受けた後の話です。
検査後、担当の保健師さんに結果を伝えました。
その時もまだ、児童相談所で言われたことを受け止めきれずにいました。
ehonmamaが聞いてきた話の解釈が正しいのか、つまり自閉傾向が強いのか、ということが信じられずにいたので、保健師さんの方から直接児童相談所に聞いていただくことに。
それでやっぱり聞いてきた話は間違いないということで療育を受ける準備を進めることなりました。
そこまででもう年末。
年が明けたら、療育は就学前の年長さんがさらに加わり、手が回らないということで来年度からで書類を書いたり、見学したりしました。
花子が2才から人見知りが強く支援センターの子供の多さでは遊べないとわかった時、人数が少なめの所を探していてたまたまみつけた場所ありました。
そちらで働いていて、花子が初めてなついて元気に遊べた先生が、のちに療育の方に移られたので、できればその先生が良いとの希望も出しました。
そして療育が開始の日が決まったお知らせとともに、担当の保健師さんが配置換えでその療育の施設から離れることも聞きました。
担当の先生も残念ながら違う先生に。
そうしてはじまった療育は個室で1対1で45分程、その後先生と親が15分程話をします。
親が話している間は療育中、記録にまわっていた先生が遊び相手となって遊んで待っています。
ですが予想していた通り母子分離ができず、しばらくは教室内の後ろの方で見学していました。
それからだんだん教室を早めに抜けるようにし、夏には教室に入って準備がおわり、いすについて始めた時に抜けられるようになりました。
先生との距離がちょっと縮まってきたように見えました。
そして9月の初めの療育の日、受付済ませた所いつもの先生ではなく療育の先生と男性の二人が来られて療育の部屋に来るように促されました。
続きます