「まっくろネリノ」は読み聞かせていいのか
またご無沙汰していました、ehonmamaです。
ブログを書いていない間も、たくさん絵本を読んでいて紹介したいものもありました。
それでも気乗りせずに過ごしていました。
全然更新していなくてもブログを見にきてくれた方申し訳ないです。
またボチボチ書いてみます。
ヘルガ・ガルラー「まっくろネリノ」偕成社
1973年出版のロングセラーの絵本です。
以前読んだことはありますが、絵が素敵でまた眺めたいと思い借りてきました。
気が付けば今の花子(5歳11ヶ月)には物足りない位の文章と内容になっていました。
それとは関係がないのですが、このお話少し気になることがあります。
まっくろネリノは5人兄弟で他の兄弟は綺麗な色をしています。
自分だけ黒いからと兄弟からは相手にされません。
それが他の兄弟がきれいが故に捕まえられてしまいます。
まっくろネリノが夜中に助けにいきます。
それをきっかけに兄弟5人仲良しになるという話。
助けたからまっくろネリノは兄弟から認められたってそれでいいのかな⁉
花子はそこまで気付けたかどうなのか・・・
みにくいアヒルの子と同様の読みにくさです。
深読みせずきれいな絵を眺めると思って読んだらいいのかもしれません。
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