陰山先生のやさしい100マスが要らなかった話
一時期、花子の計算問題が少ないので本屋で見比べて陰山先生のやさしい100マスを買ったことを前回の記事にしました。
もう少し計算させたいと思ったのは川島隆太先生の著書で陰山先生と対談されている部分を読んでからのことです。
発達障害児のことにもふれ、一見合わなさそうな100マスを授業の始めに導入することで座っていられる生徒が増えたと書いてあったと記憶します。
これだなって思いました。すぐに集中できない子が初めにやさしい計算をすることで勉強モードに入れるのだなと解釈しました。
ehonmamaも学生の頃は気分がのらない時は、漢字や、英文を読んだりしてウォーミングアップをしていました。
ですので、我が家は陰山メソッドをそのまま取り入れる訳ではありません。
やさしい100マス(と言っても100マスではなく前段階の計算だけです)をはじめてから1ヶ月弱、うれしい変化がありました。勉強するよ!と声をかけてもぐずらずにさっとはじめられる日が増えました。それから以前よりも早く勉強を終えられるようになりました。あんまりあっさり終わるので、花子が「もう終わったの?まだやりたい!」と言うようになりました。結果、学習量は少し増えています。
購入後に調べものをしていたら小学館のHugKumというサイトで陰山先生のプリントがダウンロードできることを知りました。国語100枚算数100枚です。一部小2内容も含まれていますが、1年時での我が家の計算(時計等もあり)としては十分です。チャレンジWebからも計算、漢字プリントが用意されていますので。
早く気が付けば良かったな~。