花子が療育を受けるようになるまで・2
前回の記事はこちらです。
続きです。
年少さんになってからです。
赤ちゃん返りもあるのだろうと思っていましたが、家での癇癪もひどく手におえないことがどんどん増えていく日々。
子育てサポートに私が在宅時の子どもの面倒をお願いしたこともありましたが、人見知りの花子には到底無理で長くは続かず。
家事代行を探したりもしましたが、経済的に断念。
食事の準備をさぼろうにもスーパーで買えるお惣菜で花子の食べられるものは少なく思うように手抜きもできませんでした。
また同時にお風呂に入れることも難しくマンションの管理人さんにお願いし、一人ずつ入れる間、もう一人もみてもらうことをお願いしたりしました。
主人も本気では相手にしてくれず、なりふり構わず人を頼りました。
ノイローゼ気味になり先ほどあげた市の施設で相談するようになりました。
そこでは児童相談所で保護してもらう話もでましたが、それでは何も解決しないし、
戻ってきてからがより一層大変になってしまうのは目に見えていました。
すると、児童相談所で発達検査を受けることを勧められました。私は子育ての辛さと、発達検査に何の関係があるのかわかりませんでした。発達検査によって特徴が見えれば、それを踏まえた対応ができるかもしれません、と言われました。
もう自分で打てる手はうった。
期待もしていないけど、他に出来ることもない、そういう思いで発達検査を受けることにしました。
太郎の1才の写真を撮りに行った時も花子に合わせなければいけない状態でした
続きます。