「高濱正伸の絶対失敗しない子育て塾」
高濱先生って夏休みとかに川下りとかする塾の人だよね。
位の知識しか持ち合わせていませんでした。
この本はAERAwithKidsに連載されていたものを元に加筆修正してあり、
小学生のお子さんを持つ方向けです。
ノートのとり方や、中学受験に向いている子はどんなタイプか等々書かれています。
我が家にはまだ先のことか、と思ってきましたがひとつビビっときたところが。
漢字学習は毅然とした態度を取り習慣づける。
漢字学習は家庭学習の勝負どころ。
ehonmamaは読み書きを重要視していませんでした。
花子(5才9ヶ月)は3才からひらがなを読み始め、4才になった時には書き始めています。
その時も自分で覚えてしまい、まだまだ書けなくていいのになんて思っていました。
読み書きできるようになると絵本を読む時に字に注目してしまいストーリーに入りこめなくなるのでは、という心配があるんです。
それでもある程度書けるようになったことで、伝えられない気持ちを手紙にすることができるようになりました。
思っていることを上手に伝えられない花子には良かったのかな位に考えています。
カタカタに関しては読めているけれど、どの位書けるのかわかりません。
機が熟すのを待っています。
ひらがなの書き順はめちゃくちゃでというよりも逆で縦から書き出す方が多く、療育で指摘を受けました。
しまじろうの「かきじゅんマスター」があれば喜んで取り組んだと思いますが基本ほおってあります。
読み書きに関してこんな調子なので漢字についてもゲシュタルト崩壊を起こしてまでひたすら同じ字を書くことに意義があるのか疑問でした。
ですが漢字を読めない書けないではあらゆる教科で伸び悩むそうです。
メリットとしては
忍耐力がつく
頑張りがすぐ結果に出る
勉強全体のモチベーションアップにつながる
この本を読んでいなければ漢字を軽視していたでしょう。
算数分野では”楽しく”をうたっていますが、漢字については熱があってもやらせる勢いということで見方が変わりました。
楽しく漢字学習できる方法を調べなくては。
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