2010生まれ花子と2013生まれ太郎の家庭学習ブログ

ごまかしがきかなくなった子へ贈るハロウィーンの本

今夜はブギーバック、ラブリー。

まっちゃんに王子様といじられてからもう20年は経つ?

小沢健二がまた日本の表舞台にかえってきて来ています。

流動体について、SEKA INO OWARIとのコラボ。

そして絵本というよりは児童書?不思議な本が出版されていました。

タイトルは「アイスクリームが溶けてしまう前に」福音館から出ています。

けっこう攻めているけれど福音館!ビックリ!

エッセイのような物語のような小さなお話が続きます。

年齢や国籍によってハロウィーンのとらえ方がかわることがお話を通してわかります。

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はじめは衣装を親と手作りしていたけれどある時、売られている衣装が欲しくなる。

「コスチューム買ってくれ」症候群と名づけられていました(笑)

でも買った衣装もなんとなく違う。

気付いた子供たちは今度は友達と奇抜な衣装を作るようになる。

そしてそんな時間がもうすぐ終わることに気が付いてしまう。

この辺に小沢健二らしさが出ていました。

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思春期に入り始めのもやもやしだした時に読めたら良かったな。

扱いにくくなったらそっと置いておくことにしよう。

 

アイスクリームが溶けてしまう前に (家族のハロウィーンのための連作) (福音館の単行本) [ 小沢健二と日米恐怖学会 ]

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感想(5件)

 

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