底辺に住む花子
以前にも花子が住んでいる地域の学力が低いということを書きました。
全国的にみてほぼ底辺。
先日、今年度の全国学力テストの結果をあちこちから知りました。
まず全統小を受けた塾の説明会で都道府県でみた結果。予想通りの底辺。
その後、地方新聞で都道府県の中の地域別での結果。全てが平均より下。
さらに追い打ちをかけるように小学校からもお便り。
花子の通っている小学校(6年)の結果が都道府県の平均より全て下回っている。
しかもB問題なんて地域より下回っていていました。
ここの地域は公立小学校ばかりでどこも特色がなく感じていたのに・・・
お便りにはこの結果の考察として以前、校内でとったアンケートを用いて
- 家庭学習の時間が短い
- テレビ・ゲーム・スマホの視聴時間が長い
以上2点が原因であると書いてありました。
宿題のプリントは1枚だけで責任のがれした書き方にがっくりしましたが、ごもっともな話だとはわかっています。
でも!!
今時期は4時帰宅の規則があります。
学校がある日はさせたくても外遊び5時間なんて無理無理!!4時半には日が暮れて外は真っ暗です。
家の中にいる時間が増えるとテレビの時間が増えていくのもやむを得ないのではないのかな。
都道府県の地域別の結果をみても日没の早い地域の方がおおむね平均より下回っているので無関係ではないかと思います。
私は夕飯の準備をしたいけど花子、太郎がうるさい時等、ついついテレビをつけてしまいます。
先日の池の水を抜くだとか、危険生物とかダーウィンがきたとかイッテQとかは家族みんなが好きでみてしまいます。
なぜかわからないけれど子供たちが勝手にテレビをつけることはしません(有難い)
テレビ→読書、読み聞かせにする様意識したいと思います。
セイウチぼうやは未就園児向け。
絵本で「ママ大好き」系は恥ずかしくて苦手ですが、これは読めます。