公文について思うことをほとんど代弁してくれた
「なぜ、東大生の3人に1人が公文式なのか?」おおたとしまさ
以前から気になっていた本を読み終えました。
「ルポ塾歴社会」ではサピックス→鉄緑会→東大が王道のコースであるということが書かれていました。極論では中受した進学先は関係ないということ。
この本の取材で東大生は小学生の時に公文をしていた割合が高いことから、この本をつくられたようです。
私は小学生の時2年程、公文の英語をとっていました。
家庭教師をしていた時、公文の算数をしていた生徒を受け持ったり等々の経験から
子どもには公文はしない、と決めています。
理由が概ねかかれていて、なんだか安堵しています。
- 優秀な子が小学校低学年の間くもんで3学年先、または中学終了程度まで進めてから中受塾に通うのは有効的な使い方である。
- 残念な子がとりあえず計算くらいはできる様になって欲しいなら取組む価値あるが、大学入試改革をみて最も要らない部分を鍛えることになる。
ただ残念なのが国語、英語に関する記述が少ないことです。
国語に関して知りたかったのですが、この本だけ読むとくもんのお勧めの本を片っ端から読めばいいのかな?位にしか受け取れませんでした。
くもんの国語について知るにはどうしたらいいのか(笑)
なぜ、東大生の3人に1人が公文式なのか? [ おおた としまさ ]
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ルポ塾歴社会 日本のエリート教育を牛耳る「鉄緑会」と「サピックス」の正体【電子書籍】[ おおたとしまさ ]
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年少の最近の取組み
ブログでは存在感のない太郎ですが、4才になりました。
最近いやいやが増えてきた様に感じます。
3才の時と比べ、4才の今回は誕生日をむかえひとつ大きくなるんだ!
(プレゼントも貰えるんだ!!)
という意識があり楽しみにしていました。
そんな所にも成長を感じます。
冬休みには以前から欲しがっていたジュウオウジャーのドリルを買いました。
ひらがなの書きが少し入っているので読むことにも興味がなかったため先延ばしにしていました。
ですが、9月からしまじろうのほっぷを始めてから少し読めるようになりました。
書く意欲も。
左利きの太郎。鉛筆もほとんど左です。
しまじろうは右だよ!と声かけるとうまく使えない右手で少し頑張ります。
ジュウオウジャーのドリルも花子が勉強している時に「ぼくはこれ!」と出してきます。
手取り足取りしなくても姉のまねをしてくれるのが楽でいいです。
花子と比べて読み書きは遅れています。(花子は3才から読み3才半位から書きはじめていたはず)
私は読み書きは早くなくて良いと思っているのでこの位でも十分。
絵本の世界、恐竜や強い生き物になりきるファンタジーの世界にまだまだ浸っていて欲しいなぁと願っています。
音読を毎日
花子は年明けから短期のスキー教室へ。
初めての事、人、場所は苦手なのですが、お友達も一緒ということで嫌がることなく、むしろ楽しかったと帰ってきました。
ホッとしています。
スキーはそこそこ出来ないと授業がしんどく、惨めに感じることがあるかと思います。
(ehonmama判断)
それは水泳以上かと。
スキー教室では待ち時間の合間に近くの子とお話をした様で新しい友達できた~!と。
社会的スキルも少し上がってきていることが一番うれしいです。
話は代わって音読。
100マス関係の本を読んでから音読も家庭ではじめました。
視覚優位で家庭で勉強しようとすると色々なものが目につき集中しにくいです。
なので音読を最初にしています。
他ブロガーさんおすすめの教材。
小学館 陰山メソッド 徹底反復音読プリント
小学館 陰山メソッド 徹底反復書き順プリント
意味もわからずお経を唱えている様です(笑)
それでも集中するという目的は達成されています。
それなら般若心経や聖書のことばでもいいかもと思っています(笑)
理解を求めなくていいんだと思うことで音読の教材の幅が広がるなと思いました。
今メインで使っているのがこちらです。
童謡になっている詩もあり、テンポよく読めるものばかりです。
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新年の抱負2018
あけましておめでとうございます。
今年もなんとか無事に年を越すことが出来てほっとしています。
お正月くらいはゆっくりしたいと思って準備しても全くゆっくりできず・・・
その原因の一部はもちろん自分にもあるわけです。
空いた時間があったり、時間をやりくりしたら空けられる時間があれば子どものお友達を家に招いたり、幼稚園でのボランティアをしたり、車がない人の送迎をしたり。
近くにいる人が喜ぶからとちょっとずつ無理をしてしまいます。
どれもやりたいことで、頑張れば出来ることですが私には負担が大きくなってきています。
そこで今年は「自分自身の心身の健康」を大事にしたいです。
具体的にはお誘いも体調悪い時には断る。
好かれたい、良く思われたいという気持ちを捨て、時にはあえて空気読まない。
やりたいことをやるため先手家事等、いろいろ工夫していますが時々どうして家族の中で私だけ?って思ってしまいます。いらいらすることも多々あり。
今年は自分優先することで家の空気が少し変わるかな。
ちゃくまさんの「簡単に暮らせ」で服を減らしたければ人付き合いを整理すること、と書かれていました。仕事関係、PTA関係、習い事関係、旧友との付き合い等々、いろいろな所に顔を出せばその場に会った服が必要なわけで、その付き合いを減らせば服も減らせるということでした。
最初読んだ時は、せっかくの縁を続けるために家事を楽にしたい、物を減らしたいと思っているのに、人間関係を整理するなら意味がないと思いました。
でも、毎日毎日出かけて、家にいてもほとんど家事と子供の相手。
ちゃくまさんの書かれていることも一理あるなと思うこの頃です。
価格:1,404円 |
つっこみながら読む「しない料理」
自称シンプルライフ研究家マキさんの新しい本です。
雑誌で良く拝見していて「しない家事」等の本も出ています。
子育てしながら働く生活でおこるイライラ、セカセカを減らすための工夫を提案?実践しています。
たしか・・子どもたちにパジャマを持たず翌日の服を着させて寝るとか?
そんなマキさんの「しない料理」の私のつっこみポイントをいくつか。
- 平日は煮物をしない(コンロは2口、ごはん炊いて味噌汁、メインで煮物をする場所がない)→半調理済みなのだからごはん炊く前後にさっと煮て置いておけば次の食事ですぐ食べられると思う。
- 土鍋で炊き立てごはん!のこだわりがあるのに鍋にしゃもじをつっこんだまま冷蔵庫で保存→2合用の土鍋、食事ごとにフル回転させなくて大丈夫?冷蔵庫に入れたごはんおいしい?(おかゆにするの?)
- 冷蔵庫は小さいもの→きゅうりや葉物野菜を横にしてぎゅーぎゅー詰め。
- 山積みセールのほうれんそうよりふんわり袋に入ったホウレンソウの方がおいしい→セールということは旬が多い。セールで良く売れるので鮮度がよい。私が行くスーパーは有機ホウレンソウはそんなに売れないようであまりにすごい値段だとしなびていることも・・・
もちろん参考、というか同じことをしている箇所もありました。野菜を一度に下ゆで。カットしたりして「つくりおき」ではなく「半調理」しておく所とか。
読んだ人によってつっこみポイントが異なると思います。
でもよそ様からいくら突っ込まれようと生活が楽になる様に工夫(手抜き、しない)はいいと思う。丁寧な家事をしたくて出来なくてイライラした経験ありです・・・
特に料理は苦手だけれど自炊を毎日続けるための工夫はある。
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