2010生まれ花子と2013生まれ太郎の家庭学習ブログ

子育て給付金廃止だったんですね

今年度の子育て給付金が廃止になりましたね。

去年決定されていたのに今頃知りました。

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2014年に子ども1人に1万円、2015年に子ども1人に3千円、2016年はゼロ。

いいんですよ。

消費税あがったための対策としての適当な政策。期待はしてませでした。

約480億の無駄使い、借金を減らしたともいえます。

 

だけど解せないのはこちら。

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子育て給付金廃止を決めたのが12月16日、低所得高齢者向け給付金を決めたのが12月18日。予算は約3600億。

 

480億節約して3600億つかう。

この使い方なんなの。目先しか考えていない。

そしてこれらの仕事をする公務員の人件費・・・他の仕事させてあげて。

 

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4/27 語彙力が問われる絵本「魔女たちのパーティ」

雪が降っています。積もる勢い。

 

最近の花子はどんどん飛び跳ね禁止し、工作も後の散らかりがすごく片付けできなくて怒られやる気もなくなってしまい、絵本を読んでいることが多いです。

折り紙も手にとることがめっきり減っています。

年長という新しい環境に慣れるまで時間がかかりそうです。

メンバーは同じなんですけどね・・・

 

2週に一度50冊以上まとめて借りてくる絵本も読みつくしてしまい、ちょこちょこ借りてきてはいるんですが、昨日は「読む本がない」と言い出していました。

上等じゃ!花子に今ぴったりくる絵本を見つけ出す!と朝からブックガイドなどをひっぱり出しています。

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ロンゾ・アンダーソン「魔女たちのパーティ」佑学社

 

こちらの絵本はお話の内容は簡単なのですが、普段読んでいる絵本ではあまり出てこない語句があり、理解するのには力がいると思います。

具体的には「きぶんがめいる」「みちすがら」「みえがくれに」「かおなし」等が花子はピンときていないと思います。

敢えて難しい言い回しにする必要があるのかとも思いますが、それは発行されたのが古いからだと思われます。

80年代の翻訳絵本はこんな感じなのかも。

絵本が物足りなく感じている子にどうぞ。

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魔女だけでなくコワカワイイ大鬼、小鬼も出てきます。

 

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今年の定期購読の絵本が決まりました

楽しい定期購読絵本選びもとうとう決めなくてはいけない時期に。

そして選んだ絵本は2つです。

科学系はフレーベルの「キンダーブックしぜん」です。

園の本棚にあり、たまに手をとったりしていたのですが、字が多くてまだ早いかな?と思ってサンチャイルドビックサイエンスを購読していました。

ですが年中あたりから園から時々借りてくるようになったのでブックオフで3冊程買ったところ、けっこう読めることがわかりました。

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読めると、この年齢にとっては図鑑よりよっぽど使えるな、と思いました。

ehonmamaの家には主人の趣味で年に数冊小学館の図鑑を買っています。

図鑑はいいのですが、大きさ、重さ、ページ数からちょっと調べるには大人の手が必要なのです。

また、調べたいことがどの図鑑に載っているかわからなかったりします。

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「キンダーブックしぜん」だと背表紙がきちんとついているので、花子が自分で探し出して、目的のページを開くことができます。

定期購読にすることで興味なかった分野でも案外親子で楽しんだりもします。

それに毎月、園で花子の絵本が配られるワクワクした楽しみも味わえます。

もう1冊物語の方はフレーベルのキンダ―メルヘンです。

年少児にも定期購読しました。

しかけがチャイルドブックアップルよりもこっていた気がします。

ehonおmamaはキンダ―メルヘンよりも若干字数の多い学研のおはなしプーカにしようかと思っていたのですが、キンダ―メルヘンの4月号が面白かったようで花子の希望でこちらにしました。

おはなしプーカは今活躍している絵本作家さん揃いです。

定期購読できなくてもセレクションなので普通にハードカバーで売られていたり図書館に置いてあったりするのでそちらで手にとることができます。

それから園で使う総合系の雑誌は学研のぴっかりでした。

一度園で読んでから持ち帰るのでお母さんに教えてあげるよ!といったスタンスで読んでくれます。一番手に取ることがおおいかもしれません。

 

今年のおはなしプーカの一部です

 

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花子が療育を受けるようになるまで・4

時間が空いてしましましたが、発達検査を受けた後の話です。

検査後、担当の保健師さんに結果を伝えました。

その時もまだ、児童相談所で言われたことを受け止めきれずにいました。

ehonmamaが聞いてきた話の解釈が正しいのか、つまり自閉傾向が強いのか、ということが信じられずにいたので、保健師さんの方から直接児童相談所に聞いていただくことに。

それでやっぱり聞いてきた話は間違いないということで療育を受ける準備を進めることなりました。

そこまででもう年末。

年が明けたら、療育は就学前の年長さんがさらに加わり、手が回らないということで来年度からで書類を書いたり、見学したりしました。

花子が2才から人見知りが強く支援センターの子供の多さでは遊べないとわかった時、人数が少なめの所を探していてたまたまみつけた場所ありました。

そちらで働いていて、花子が初めてなついて元気に遊べた先生が、のちに療育の方に移られたので、できればその先生が良いとの希望も出しました。

そして療育が開始の日が決まったお知らせとともに、担当の保健師さんが配置換えでその療育の施設から離れることも聞きました。

担当の先生も残念ながら違う先生に。

そうしてはじまった療育は個室で1対1で45分程、その後先生と親が15分程話をします。

親が話している間は療育中、記録にまわっていた先生が遊び相手となって遊んで待っています。

ですが予想していた通り母子分離ができず、しばらくは教室内の後ろの方で見学していました。

それからだんだん教室を早めに抜けるようにし、夏には教室に入って準備がおわり、いすについて始めた時に抜けられるようになりました。

先生との距離がちょっと縮まってきたように見えました。

そして9月の初めの療育の日、受付済ませた所いつもの先生ではなく療育の先生と男性の二人が来られて療育の部屋に来るように促されました。

続きます

 


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「5人のジュンコ」

毎日の超早起きの習慣のおかげで実用以外の本当にお楽しみのための読書の時間をもつことができました。

ひさびさの本はこちら

イヤミス・・・読後嫌な気分になるミステリー

そのイヤミスの旗手のひとりである真梨幸子(まりゆきこ)さんの作品です。

木嶋佳苗の事件をヒントにつくられたお話です。

木島香苗の実際の手紙をアップしているブログがありますが、あれもこわい・・・

話がそれました。

最後の最後で「あー!!」となってまた最初から読み返してしまう面白さでした。

先週から始まった火曜10時のドラマ「僕のヤバイ妻」の第1回が面白くて

ミステリーのようなものがよみたくて選びました。

ミステリー分野は詳しくないのですが、調べてみるとベストセラーのものはちょこちょこ読んでいました。

湊かなえ「告白」や沼田まほかる「ユリゴコロ」とか。

kaumo.jp

イヤミスなのかはわかりませんが、敢えてのミスリードで最後の最後、びっくりするような結末となる乾くるみの「イニシエーションラブ」も面白かった。

舞台が静岡なので知っている場所が出てきて楽しめたのもありましたが。

さて現実に戻ります。