4/1「はしれ!きかんしゃまめでん」
以前バスくんを読んだ時、結末にもやもやしたものを感じました。
その後でアマゾンのレビューをみたら、子どもに読み聞かせるにはどうかと思うというような意見もありました。
今回読んだ「はしれ!きかんしゃまめでん」は状況がよく似ていますが、安心して読める結末です。
設定はどこなのでしょう?東海道線と新幹線が走っていたので寸又峡?わからないのですが気になります。
周囲の環境がどんどんかわっていく所が「ちいさいおうち」を彷彿させます。
花子(5才8ヵ月)には「ちいさいおうち」はまだ読み聞かせておらず、あたためている最中ですが、この絵本が読みこなせる下地になってくれそうです。
←同名で中島京子さんが出している方もかなり面白いです。