1年生10月の家庭学習を振り返る
10月の家庭学習を振り返ってみます。
いつもの点描写
このあたりから全体をみながら線をひけるようになってきています。
ピグマリオンも1冊終了。
能力育成問題集 6 空間と位置 (ピグマリオン能力育成問題集)
手持ちの問題集では計算問題が圧倒的に不足していたので用意したのがこちら。
価格:513円 |
結局陰山先生。計算ドリルはたくさん売られていましたが、本当に計算オンリーのものは以外とありませんでした。くもんのドリルは+1がずらずら並んでいて、これでは10の合成とか忘れちゃう?と思い却下しました。
たくさんある陰山先生のドリルの中で1年生の内容だけになっているものを選びました。たくさんあって値段も安いので良い買い物と浮き足立ちました。
早速コピーして一日一枚さんすうの最初に取り組んでいました。
1週間位たって、花子が「また同じ問題?」というのでよくよく確認したら、同じ計算問題が1日目から4日目まで4枚あることに気が付きました・・・。
くりかえし練習帳シリーズと謳っているいる通り、コピーなどせずとも何回もできる様になっていたのです。実質13枚のプリント。高いのか安いのかわからない・・・
そして100マスと書いておりますが、最後にマス計算練習があるだけで本当の100マスはなくこのドリルを終えたら次のドリルに進んで下さいと書いてあります。
コピーしない派の方向けですね。自分で一枚ビリッとやぶって使う、自習向きのプリントかと思います。
後は、はなまるリトルを中心にしてグレードアップ問題集をちょこっと。
国語の方は漢字は出口の漢字を3STEPのうちSTEP1終了。
日本語論理トレーニングは習熟編終了。
全統小のためにはなまるリトルに取り組んでいました。
全統小で対策授業で過去問、本番を通して、難しい問題いやだ・・・とげんなりしていたので11月は背伸びをせずに予定を組みたいと思います。
全統小受けてきました。
テスト当日の朝、テンション下がり1時間以上うずくまっていた花子ですが、お父さんが「気持ち切り替えて。イヤイヤだとより楽しくない。楽しみを探してそれを頼りに頑張ってこい。」と。
どれだけ伝わったか謎ですが、笑顔で塾へ行くことができました。
テスト終わりはやはり難しかったそうです。
対策授業で過去問に取り組んだ時は最後まで目を通すことができなかった様ですが、
本番では一応最後まで目を通せたそうです。
答えを問題用紙に書き写してきていないので詳しくはわかりませんが、過去問から想像しても半分出来ていたらよいかな~位。
学力が低い地方の中でも学力が低い地域(泣)に住んでいる。
その地域の公立小の中でも宿題が少なく、進度も遅れ気味の花子のクラス。
負けず嫌いではないので、向上心もあまりない花子。
嫌がらない程度、1日20~30分の家庭学習でこの程度なんだなってわかりました。
何を問われているのかそもそもわからない、あの量の問題文を呑み込めない。
やっぱり国語だな~。
普段の生活からことばを意識しつつ、家庭学習は今まで通り続けていきます。
みみずが主人公の絵本でみみずのおっさん以外にもあったんだな(笑)
もうすぐ全国統一小学生テスト
花子、はじめて外部のテスト受けます。
初めてのことが苦手な花子にとってハードルが高いです。
実は小学校に慣れてきた頃、ひとつ体育系の習い事を始めました。
内容そのものは花子の好きなことなのですが、馴染みのないコーチ、子どもたち、場所。
しょっちゅう泣いてしまい、よくコーチから連絡が。
週1回の習い事へ行く前も、学校から帰宅してからずーっとうずくまっていたり・・・
小学校へあがって体を動かす時間が減ったので良いかなと思っていましたが、こんなにストレスなら辞めた方がいいのか・・・悩んでしました。
まぁいろいろあり習い事へ抵抗なく行けるようになってきたので、ehonmama調子にのってテストの申し込みをしたわけです。
それで先日、さらっと「花子、今度テスト受けるから」と伝えました。
やはり不安はあるようであれこれ聞いてきましたが、最終的に癇癪起こすこともなく「・・・わかった・・・」と了承を得ました。
テスト前に対策授業が2回開かれるとのことでそちらにも参加してきました。
こんなはずれの町で、小1でも対策してくれるのかと感心し、連れていきますと、
「はな~!はな~!はっな~~!!!」と花子のことを呼ぶ声が。
同級生の子が塾に通学されているらしく慣れた様子でやってきました。
花子は私から離れて先生と行ってくれるか心配していましたが、その子が
「はな!はな!こっち!!」と引っ張っていってくれました。
めそめそする間もありませんでした。感謝です。
どうやらこちらで定期で行われている授業におじゃまさせてもらう形でした。納得。
後で花子に聞いたら全員で10人ほど。
気になる対策授業は・・・過去問を解いて〇つけしただけの様でした。
それも途中までで、解説らしい解説もないようでした。
まぁそんなもんか(笑)
そして国語の物語にいたってはわかりそうな問題も間違っていました。文章の量にあっとうされたのか。
算数に関しても算数以前の読み取りが大変。
何言ってるか理解できない状態。
ehonmamaが噛み砕いて問題読むとそっか!と鉛筆を動かす感じです。
国語が大事ってこのこと?
あんなに読み聞かせしてこれかい?と思わなくもないけれど(笑)
それでも全統小を受けることが出来そうです。
同じ四谷系列だからはなまるリトルやっておけばいいかと思っていたけど全然甘かったです。はずかしい。
価格:1,836円 |
ごまかしがきかなくなった子へ贈るハロウィーンの本
今夜はブギーバック、ラブリー。
まっちゃんに王子様といじられてからもう20年は経つ?
小沢健二がまた日本の表舞台にかえってきて来ています。
流動体について、SEKA INO OWARIとのコラボ。
そして絵本というよりは児童書?不思議な本が出版されていました。
タイトルは「アイスクリームが溶けてしまう前に」福音館から出ています。
けっこう攻めているけれど福音館!ビックリ!
エッセイのような物語のような小さなお話が続きます。
年齢や国籍によってハロウィーンのとらえ方がかわることがお話を通してわかります。
はじめは衣装を親と手作りしていたけれどある時、売られている衣装が欲しくなる。
「コスチューム買ってくれ」症候群と名づけられていました(笑)
でも買った衣装もなんとなく違う。
気付いた子供たちは今度は友達と奇抜な衣装を作るようになる。
そしてそんな時間がもうすぐ終わることに気が付いてしまう。
この辺に小沢健二らしさが出ていました。
思春期に入り始めのもやもやしだした時に読めたら良かったな。
扱いにくくなったらそっと置いておくことにしよう。
アイスクリームが溶けてしまう前に (家族のハロウィーンのための連作) (福音館の単行本) [ 小沢健二と日米恐怖学会 ] 価格:1,512円 |
価格:2,935円 |
太郎がちゃれんじほっぷを始めた理由
花子(7才3ヶ月)がポピーを休会した時に太郎(3才9ヶ月)も休会しました。
今年の9月号で終了でした。
本1冊の中にワークも入っていて取組みにくかった。
まだひらがなへの興味が薄かった。
というのが表の理由です。
表ということは裏の理由(笑)もありました。
それはポピー以上にしまじろうをやりたがっていましたがしまじろうを避けるためにポピーにしたのです。
しまじろうの年少にあたるほっぷは4月からなぞりんタッチという読み取りペンを使ってひらがなを学びます。
ひらがなに興味を示していない状態では、ただ悪戯に遊んで終わりになりそうで・・・
また花子も年少ほっぷの4月から9月の半年だけ受講したので教材が重複するものもあったこともまた一つの理由です。
花子は年少にあがる前から絵本の字を指さし、「これなんて読むの?」と頻繁に聞いてきたり、太郎が産まれたばっかりでしたので多少ひとりでも遊んでもらえる様にと思って受講しました。
この時は初めから半年の予定でした。
今のなぞりんタッチにあたるひらがなタッチのセットが9月で全部そろうこと、またワークの紙がペラペラで破れたりくちゃくちゃになってしまったり。細かいおもちゃの収納に困るなと思ったからでした。
こんな風にチャレンジを避けてきたわけですが(汗)花子が小学生にあがってからチャレンジ1年生をはじめてみていると、子どものやる気を引き出すように、またお勉強とは思わせない様によく考えられているなと思うようになりました。
そして9月、DMで「すしかたちパズル」をみると「やりたい!」と太郎と花子が声を揃えて言い出しました。
花子も太郎もお友達の家ですしかたちパズルで遊ばせてもらって楽しかった思い出があったみたいで。
ヤフオクでエデュトイだけ買うことも考えましたが、DMをみてこれだ!と思いました。
ほっぷの10月号からは書きも始まり、カラフルえんぴつにワークがつきます。
太郎は実は左利きです。
これまでは特に直そうとは思っていませんでしたが、最近になって入学前には鉛筆だけ右にしたいと考えていました。
ちょうど良いタイミング!
しまじろうをやる時は右だよ!と言えば良いじゃないかと。
太郎の性格を鑑みてもきっとやってくれるはず!
そして花子が太郎の取組みをお手伝いしてくれるはず!
(花子も自分がやりたい位しまじろう好きです)
思惑通りにいくでしょうか。楽しみです。